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主要弁材質が、バルブの製品コードの材質コードとあわせて記載されています。 材質コードは ![]() ![]() ![]() ![]() 数量が多い場合、諸般の事情のため、標準品の場合でも納期がかかることがありますので、必ずご確認願います。 材質コードが横方向に並んでいるもの( ![]() ![]() 本体材質と弁体材質が縦方向に並んでいるもの( ![]() 主要寸法・データと共に製作呼び径範囲と搭載操作機型式が表示されています。 搭載操作機型式は ![]() ![]() ![]() ![]() 寸法:Hは製品高さ・Lは面間を表しており、 単位は全て mm で記載されています。 |
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バルブの操作トルクは流体性状・差圧・温度・シート材質に より大きく影響されます。諸条件を考慮し適切な操作機の サイジングが必要です。同じ呼び径でも流体仕様により操作機のサイジングが異なる場合があり、ランクコードで区別され ています。 | ||||||||
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*ランク2に該当する場合は必ず流体性状、仕様をご連絡ください。 | ||||||||
○注意事項 | ||||||||
異物混入、粉体、高粘性流体(500cp以上)、粘着性流体に 使用する場合は別途打合せが必要です。また流体の成分が バルブ内部に析出・付着するおそれがある場合は使用条件、バルブ機種・ランクの選定に打ち合わせが必要です。 バタフライバルブは異物混入、析出・付着性の流体に適してい ます。 |
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Cv値は流体を流す能力を示す流量係数で、各バルブシリーズは呼び径ごとに固有のCv値を持っています。Cv値は次のよ うに定義されています。 60°F(15.6℃)の清水を弁の差圧 1psi(0.07 ![]() |
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すなわちCv値が大きいことは、流体を流す能力が大きいこと を示します。各バルブシリーズの呼び径ごとにそのCv値が記 載されています。ただし、フルボアのボールバルブはほとん ど配管の一部と見なせますので、あえてCv値は記載されていません。 | |
必要流量、見込み差圧(圧損)から必要Cv値が計算できバルブの機種、呼び径の選定に利用できます。 | |
比例制御用バルブシリーズには固有流量特性のグラフが 掲載されています。これは各呼び径の最大Cv値を100%とした 各バルブ開度のCv値の比を示します。 一般にはバルブの前後差圧はバルブ開度により変化しますので、この比は必ずしも実際の流量とは比例しません。 |
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各バルブの使用可能な流体温度範囲はその流体圧力によ り限定されます。使用圧力と温度範囲のグラフを参考にして バルブを選定してください。流体性状(ガス・溶剤等)により 仕様温度範囲内でも使用できない場合がありますので選定の 際には流体性状・仕様をご連絡ください。 | |
100℃以上の水に関しては、蒸気対応形のバルブ以外は 使用できない場合がありますので注意が必要です。 | |
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すべての製品にアルファベットと数字で製品コードがつけられ ています。ご発注の際はこの製品コードでご指定ください。 製品コードの弁材質は、各バルブシリーズの弁材質から選定し材質コードで表示してください。搭載操作機の選定に関しては 操作機仕様を参照し、最適な制御方法を選定してくださ い。 |
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